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不動産コラム

【事例】相続発生後の遺産開示から遺産分割へ!

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    以前ご実家売却のお手伝いをさせていただいたS様から、奥様方のお父様が亡くなられたが同居をしていた長女がお父様の遺産を一切開示してくれない、とのご相談をいただきました。
    また、お母様は介護施設に入所をされており、何度も話し合いをしたが平行状態とのことでした…

    実施した内容

    S様ご夫婦には専門家(弁護士・司法書士)をご紹介させて頂き、裁判所へ後見人の申し立て手続き後、S様側、長女側にそれぞに代理人を立てることとなり、遺産開示及び、遺産分割に向けてお話を進めていただくことが出来ました。

    専門家の力を借りて早めの解決を!

    それぞれの思いや、それぞれの正義感の主張がもつれてしまい、長い年月を経て恨みや憎しみなどに変わってしまうことがございます。

    子供のうちの一人が親と同居して介護や生活面での面倒を見ていたという場合、双方の意見が真っ向から対立することがよくあります。お世話をしていた方は、あれだけ苦労したのだから自分は多く貰って当然と主張しますし、また、一方では、面倒を見てくれたことには感謝するけど、それとこれとは別の話、法定相続通りきっちり分けるべきと主張します。 中には『同居していた分、住居費や生活費も浮いただろうし、金銭的援助もしてもらっていただろうから、むしろこちらの方が多くもらう権利がある』と言い出すという話も聞きます。

    双方立場が違うと、捉え方が全く違うので妥協点を見出すことはなかなか難しくなってしまいます。そうなってしまった場合は専門家の力を借りて一緒に解決策をお考えいただくことをお勧めいたします。

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