我家の猫の名は、“さば”
されど
てい(体)は、”ぶり”サイズ
体重約8Kg
例えるなら
2リットルのペットボトル4本分
我家に来て6年
野良猫から家猫へのハイブリット猫です。
~ 6年前 ~
ふとメス猫が我が家に姿を見せはじめ
妻が勝手に名を付けて餌をやり始めました。
つけた名前は、三毛猫からの“ミコ”
1ケ月もすると安心したのか、
“ミコ”は、3匹の子猫を引きつれて
餌をもらいに来るようになりました。
子猫を見て喜んだ妻は、
子猫に勝手に名を付け、餌をやり始めます。
つけた名は
トラ(茶寅柄だから)
チビ(小さいから)
さば(さば柄だから)
3匹は、全てオス猫
やがて母猫のミコは
育児が済んだと思ったのか居なくなり
トラ・チビ・さばは、
野良猫と家猫のハイブリット猫となりました。
翌年、また“ミコ”が姿を見せるようになった際
妻は、3匹+3匹=6匹になるのを恐れ
「我が家では、これ以上は養えません」
と言って、引き取ってもらったそうです。
その後、付けた名が悪かったのか、
“トラ”が、フーテンの寅さんのように、
“ふらっと”いなくなってしましました。
6年の歳月を経て、“さば”だけが巨大化し
医者からダイエット宣告を受けています。
先日、私の健康診断の結果が届きましたが
何やら数値が平均値を上回っており
私も医師からのダイエット宣告です。
いつも上を向いて寝ている“さば”の腹は
水枕のようにパンパンです。
「ダイエットしたほうがイイらしいよ」
と腹をなでながら声をかけても
「その気は更々ありません」と言わんばかりに
サイレントニャーです。※1
※1サイレントニャーの解説
猫が口を開けて「ニャー」と鳴くしぐさを
見せているのに、人間には聞こえないこと
追伸
母親の“ミコ”がフェロモンお化けだったのか、
父親がプレイボーイだったのか、
近くの公園には、”はまち”サイズのサバ柄猫が
大漁にいます...
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