父の「オヤジ」と「じいさん」
お盆はコロナ感染を危惧して私1人で実家に。
87歳になる父と2人の夕飯を食べ終えて
何気なく今勉強している家系図をスケッチしながら
父に祖父との思い出を聴いてみると
開口一番に「いやー 怒られてばっかりで、厳しかったよ~ オヤジはぁ~」
臨場感溢れ、しゃべる父の顔に思わず苦笑い...
そして、今度は曾祖父(そうそふ)のことを聴いてみると
「いやー、じいさんに俺は良く怒られたなー おっかなかったなー(怖いの意味)」
これまた、
今怒られてきたかのような、顔でしゃべる父に大苦笑い...
そこから
祖父の兄弟(大おじ)達の事などいろいろ聴くことができましたが、
やはり、戦争で亡くなった家を支援したりで苦労が多かったようです。
私にとっての父は「いやー、俺は良く怒られたなー おっかなかったなー 」
まさに、me too ですが...
写真は、一橋香織先生からいただいた絵本です。
「いのちのまつり」作:草場一壽 絵:平安座資尚
「いのちをくれた人は誰?」
それを先祖さまと言うんだよ。
「先祖さまって何人いるの?」
指をおって数えてみると、
2人、4人、8人、16人、そのまた上に32人
そのまた上に・・・
ずっとずっと、つながって行く命の凄さ
父に先祖のことを聴いた私も
祖父や曾祖父のことを語ってくれた87歳の父も
一瞬、主人公のコウちゃんになれた素敵なお盆でした。
(第115回) #いのちのまつり
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