「見ての通りベテランです」 はじめてご挨拶をさせていただく際そう言って名刺をお渡しします。 すると「確かに・・・」「なるほど・・・」「そうね・・・」   是非、いろいろなお話をお聴かせください。  不動産工房うらわ



第11回 不動産よろず話

あなたは、分譲派? 賃貸派?


不動産売却のご契約を済まされて

お引渡し決済の
3日前に急死された売主様


住宅ローンを利用して不動産を購入する際、
加入するのが、団体生命保険(団信)です。

(団信)とは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、
保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。

分譲か?、賃貸か?
それぞれのライフスタイルに合わせた考え方がありますので
どちらが「正しい!」・「徳か?」は断言できないと思います。

私が以前お取引をさせて頂いたお客様に、
団信の保障制度により、債務超過のマンション売却が、
売却資金を遺族へ残してあげられた。

とうケースがございました。
分譲か?賃貸か?の参考にして頂けると幸いです。

【団信の仕組み】





今から22年前
私が、不動産業界へ転職をして、6ヶ月後の出来事でした。

5月にK様からマンション売却のご相談を受け、直ぐに販売活動を開始いたしましたが、
当初の販売価格は1,980万円でした。

市場相場から算出する査定価格(1,700万円~1,800万円)よりも
目線を高く販売を開始いましたが、

その理由は、売主様の住宅ローンが1,900万円残っていたからでした。

(K様希望価格の内訳)
住宅ローン残債1,900万円+諸費用約75万円=1,975万円

K様ご家族は、40代前半のご夫婦で、小学生のお子様2人の4人家族
ご売却される理由は、北海道のご実家へお引越しをする為でした。

販売の進捗は、お問い合わせが無く、苦戦を致しました。

K様もあまり時間はかけたくないというお考えもあり、再度お打合せをして売出価格を変更したところ、
間もなく他の仲介会社のお客様が気に入って下さり、1,760万円でご契約を締結して、
引渡し決済を9月末と致しました。

※ローン残高を売買価格が下回ってしまう為、持ち出しが203万円




9月末の引渡し決済に向け、手続きも済ませていた

ある日、奥様より、

ご主人様が突然倒れて亡くなったとのご連絡を頂きました...





訃報をいただき、
お取引の関係者へ直ぐにご連絡をさせて頂き

後日、お線香を手向けにうかがいました。


その後、奥様とお打合せをさせていただき、
当初のご予定通り、ご主人のご実家である北海道へお引越しをされること
マンションは予定通りご売却をする気持ちに変わりは無いことを
確認させて頂きました。


そして、
買主様にもご意思を確認させて頂き、
決済引渡しに向けて再度手続きを進めることに致しました。

(その後の手続き)
・引渡し決済の期間延期(買主側)
・相続登記手続き(司法書士)
・団信の補保障制度によるローンの返済(売主の融資先銀行)

結果、団信の保障制度により、ローン残高が返済され
売却資金が遺族に残る結果となりました。




遺族のお気持ちをお察しすると、
ご主人様が元気でいてくれることが何よりですが、
これが、万一お引渡し決済後に亡くなられていたら、
ご遺族へのお手取が全く違うかたちとなっていたため
とても、団信の大切さを感じたお取引でした。

今では、7大や、8大疾病保障付住宅ローンなどがあり、
がん・脳卒中(脳梗塞)や、生活習慣病に対応して、
購入後の住まいと家族を守れる商品もございます。

先日は、奥様が医療事務をされているご家族にお家をご購入いただいたのですが、
三菱UFJ銀行の7大疾病保障付住宅ローンを、お客様ご自身達でお調べして
ご加入されました。


分譲か?
賃貸か?

実際に体験したお取引事例をご紹介させて頂きました。
最後までお読みくださりありがとうございます。


(写真)
これは、私がうまれて3ヶ月位の写真です。
先日お彼岸に、叔母の家にお線香立てにうかがった際
叔母が、私が小さい時の写真があったといってもらった
写真です。

家に持ち帰り、
家族に見せたところ、娘が自分の小さい時の
写真の横に飾ってくれました。
(写真ケースは、無しですが…)

小さな時の自分に見られているようで…
「頑張らねば!」

̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj